聴解 問題2⑤
A: 就職するとき条件がよくなるから
B: 英語を上手に話せるようになりたいから
C: 外国で生活してみたいから
D: その国のいろいろな場所を旅行したいから
A: 就職するとき条件がよくなるから
B: 英語を上手に話せるようになりたいから
C: 外国で生活してみたいから
D: その国のいろいろな場所を旅行したいから
举一反三
- いよいよ高校1年生になって、学校が始まってすぐのころです。ハンガリー文学の先生が、ぼくたちにこう声をかけたのです。「きみたちもこれからの時代には外国語ができないとだめですよ。でも外国語を勉強するのはそうむずかしくない。 こう すればいいのですよ。」 どうすればいいのかというと、家に戻ったら、たとえばドイツ語ならドイツ語の辞書を出して、大切だとかおもしろいと思った単語を10個選んで、単語帳に意味といっしょに書いておく。 問:「こう」は何を指していますか。
- 私は、思い切った差別教育をしようと考えている。勉強する子は褒めてあげよう。怠ける子は叱ろう。よい事をしたら褒めよう。悪い事をしたら叱ろう。できれば、一人一人の子を、よく観察して、なるべくたくさん良い所をみつけ出してほめてあげよう。褒めるとき、なるべくたくさんの人の前で、はっきり褒めて、多くの人にも祝福してもらおう。叱る場合は人の知らないところで、静かに叱られる理由がよくわかって反省してもらえるように叱ろう。問:筆者の言う「差別教育」とは何か。
- 幼い子どもに弟や妹ができると、赤ん坊に戻ったように振る舞うことがある。それまで自分の世話だけをしてくれていた母親が、生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しくなる。赤ん坊に戻って、自分も同じように母親に世話をしてもらいたいと思うのだろう。 母親は、どの子も同じように育てているつもりである。しかし、子どもにはそのことがわからないので、自分は大切にされていないと思い、不安になるのだろう。 問:「そのこと」とは何か。
- 休むというのはどういうことであるか、それがよく分からない。よく分からないからうまく休めないのかという気もするのだが、この間も、ある仕事が部分的に終わって、普通ならさあ一休みというところだが、例によってどう休んでいいか分からない。手当り次第に本や雑誌を読んでいるうちに一日が経ってしまって、そして休んだという満足感どころか、なにやら無駄をしたという空しい気持ちが残るばかり。いつもこういうふうであろう。 問:「こういうふう」とは、どういうふうなのか。
- 公立の小学校でも低学年から英語をしっかり学ばせたほうがいいという意見が聞かれるようになった。理由として、一つ目は、これからの国際社会で暮らしていくためには英語を使いこなせることが必要である。二つ目は英語の勉強を小さい頃から始めるのは世界的な傾向である。 問:理由を並べる目印を選んでください。