• 2021-04-14
    中国大学MOOC:日本では、「対立」を「悪」と考える傾向がある。例えば、同じ政党にいる議員同士の意見が違う場合、新聞は「A氏とB氏が対立」と、まるで悪いことをしているかのように書く。確かに対立は緊張を生むので、いやがる人も多いが、本当に避けなければならないのは、対立そのものではなく、対立した相手とコミュニケーションを断つことだろう。問:(A)と(B)の中で、この文章で筆者が最も言いたいことは(A)です。(A)対立が悪いのではなく、対立した相手と話をしなくなることがいけないことだ。(B)対立は悪いことなので、できるだけそれを避けるようにしたほうがいい。
  • 举一反三

    内容

    • 0

      中国大学MOOC:「日本全国どこも似たような町になってしまった」と言う人がいる。地方へ行っても、都会と同じような姿の駅、都会にもあるような名前のスーパーやホテルばかりで、つまらないと言うのだ。しかし、こういうことを言う人は建物しか見ていないのかもしれない。実際は、そこに住む人々の生活の中に入り込んでみると、異なる点がたくさん見えてくる。「この村の祭りには、伝統的にこんな役割がある」といったような話がいろいろ聞けるだろう。問:この文章で筆者が最も言いたいことは(A)です。(A)現代の日本にも、地方によって異なる文化がある。(B)現代の日本では、地方による文化の差が失われてしまった。

    • 1

      緑がだんだん減っていると言われています。緑の減少で、空気が汚くなるというさまざまな間題が出てしまうことはみんなが感じています。①緑を増やすために、国がいろいろとかんばっていますが、それだけでは足りないと思います。 縁を増やすには、わたしたちは一人一人ができることから、何よりもまず実際にやらなければなりません。それにはどうしたらよいでしょうか。それぞれの県や市には代表的な花や木があります。例えば、東京の花はソメイヨシノで、木はイチョウです。それと同じように一人一人、あるいは家々が「自分の花、自分の木」というものを決めて、そこから緑を増やしていくようにしたらよいとわたしは考えました。 自分の好きな花や木をそれぞれ決め、庭に「自分の花、自分の木」を育てることから始めたらどうでしょうか。土地の多い村に住んでいる住民は、できるだけ多くの木を、土地の少ない都市に住んでいる住民は、できるだけ庭やベランダに花を植えるようにしましょう。 このようにすれば、緑を増やすことができるのではないでしょうか。もちろん木や花は植えればいいというだけではいけません。水をやり、育てなければなりません。②そこからきっと人の中にも自然にやきしい心が育つだろうと思います

    • 2

      中国大学MOOC: 人間は自由が好きだ。「自由」とは「自分勝手」と考えてもらってもいい。誰もが自分勝手に振る舞おうとすると、他人の勝手と衝突する。自分の勝手を通そうとすると、他人の勝手を押しとどめなければならない。またどんなに自分の勝手を押し通そうとしても、相手のほうが強力ならば、相手の勝手に押さえ込まれてしまうことになる。「自由」になろうと思うことは、やっかいだということがわかるだろう。問い ①と②の中で、筆者は最も言いたいことは①です。①人は自由になりたいと考えるが、自分勝手な行動はやめなければならない。②人は自由になりたいと考えるが、他人と衝突するので大変だ。

    • 3

      中国大学MOOC:僕は今まで数多くのアニメで未来をイメージしてきた。未来を「想像」し、作品を「創造」してきた。「想像」するだけなら一人でしていればいい。あるいは、友人たちとのおしゃべりで十分だろう。しかし、「創造」するためには、そこに「何のために」という強い動機が必要なのだ。僕が「想像」したのをもとに作品を「創造」することで、もしかしたら、その作品をきっかけに何かが変わるかもしれない。僕も人類の一人として、この地球がよりよい方向に進み、幸福な未来へとつながっていってほしい。問:筆者の考えに合うものは①です。①地球の未来のために、アニメを描き続けることが必要だ。    ②自分の作品が人類の幸福につがなるきっかけになってほしい。

    • 4

      このごろ少し太ってきた。去年買ったズボンをはくことができない。新しいのを買うためにはお金が必要だ。でもお金のために一生懸命働けば、疲れて痩せるだろう。すると去年のズボンをはくことができる。新しいのを買う必要はなくなる。 問:一生懸命働くとどうなりますか。