私は幼いころから、何でもすぐにあきらめてしまうくせがある。バ...そんな私」とあるが、どんな「私」なのか。
举一反三
- 休むというのはどういうことであるか、それがよく分からない。よく分からないからうまく休めないのかという気もするのだが、この間も、ある仕事が部分的に終わって、普通ならさあ一休みというところだが、例によってどう休んでいいか分からない。手当り次第に本や雑誌を読んでいるうちに一日が経ってしまって、そして休んだという満足感どころか、なにやら無駄をしたという空しい気持ちが残るばかり。いつもこういうふうであろう。 問:「こういうふう」とは、どういうふうなのか。
- 小さな子供たちは見るもの、触るもの、なんでも不思議がります。 「あれなあに?」「なぜ?」「どうして?」の連発で大人たちを困らせます。いざ説明してやろうと思って、どうしてもうまく説明できず、自分ではわかっていると思っていたことが、実はさっぱり分かっていなかった、と発見させられることがあります。 問:「発見させられる」とあるが、誰が発見させられるのか。
- 実に嘆かわしいことであるが、そういう人が少なからずいるのである。 問:「そういう人」とあるが、それはどれぐらいいるか。
- 東 ( とう ) 京 ( きょう ) から 車 ( くるま ) で 1 時間ぐらいの 「 M 」 は、毎年 2000 万 人が 来ます。ゆたかな 自然や、 湖 ( みずうみ ) 、 富 ( ふ ) 士 ( じ ) 山 ( さん ) などが あります。そして 温 ( おん ) 泉 ( せん ) も たくさん あります。山に のぼる 鉄 ( てつ ) 道 ( どう ) も 遊 ( ゆう ) 覧 ( らん ) 船 ( せん ) も 有 ( ゆう ) 名 ( めい ) です。 「 M 」は、どんな ところですか。
- ところで、保険とはなんでしょうか。人は事故や病気で、いつ死ぬかもしれません。(中略)こういう不幸は、偶然で、起こるかもしれないし、起こらずにすむかもしれません。ただ、不幸にあう人は、非常に少ないことは確かです。「不幸に遭うかもしれない」と思う人がたくさん集まって、 そのとき にそなえて、少しずつお金を出しあえば、おおきな額になります。 問:「そのとき」とは、たとえばどんなときか。